こんばんわ、古着を主軸に扱う破壊王なカルチャーショップSANDINISTA!STUDIOです。
昨日は定休日だったのですが、前日深酒した結果お腹の調子が悪かったのでゆっくりしてました。
まぁそれだけ酒の席が楽しかったって事ですので良しとしましょう、ハイ。
さて、そろそろ古着の事しっかり書かなきゃなぁ、なんて・・少しも思わず、
相も変わらず好き放題に書かせていただきます。
今宵はこちらについて。
1月21日だか22日に発売された首都圏探索マガジン「散歩の達人」
今月号は所沢 飯能 狭山 入間特集です。
縁あって当店や当店が店構えしている通り【仲通り】も特集して頂きました。
他のページを見ても知ってる顔も沢山乗っており、編集の方々のリサーチ力に脱帽です!
所沢だけに限らず飯能、狭山、入間もかなり面白い情報が掲載されており必見の価値有りですぞ。
今ではこうやって通り全体で特集してもらえるほど「商店街」としての形が出来上がりつつありますが
当店がOPENした2013年はまだまだ住宅や空き地が多い状況でした。
本店があった通りもシャッター通りでしたが、数年で全テナントのシャッターが開かれました。
現店舗があるここにお店を出そうと決めた要因も「道の再活性化」が一つの目的です。
ある程度は目的達成されましたが、ただまだまだ志半ば。
もう2~3年踏ん張ってこの道をもっともっと活性化できるよう頑張ります。
ARAYANさんの壁画も掲載して頂きました。
有り難し!!
よく「都内に出そうと思わなかったの?」とか「都内ならもっと繁盛するのに」なんてよく言われるのですが、
この街に今お住いの若い子やお子様が「所沢楽しいねぇ」とか「自分もこの街で何かしたい」と
そう思ってもらえたらいいなぁという思いで店やってます。
自分が育った街に恩返ししたい思いで店を構え、
寂れた通りや商店街を再活性化させたい気持ちで店守り続けています。
ただ現状、完全に実力不足です、すいません。
常識や形に捉われず、僕なりの方法でもっと頑張りますね。
でもこうやって個人店が各々頑張ったおかげで、こうやって雑誌が取り上げてくれたりして。
個人店が種を植え水を上げ続けた結果、徐々にではありますが花が咲き始めたわけで。
この街でやった甲斐が少しだけ感じられました!
ですがこれは、行政や各組織の力ではなく個人店が頑張ったから。
そこは協調しておきたいと思います。
この雑誌を行政や各組織もしっかりとお読みになって、
ソコに従事ている所だけとか、特定の業種のみに水を与えることをやめ、
広い視野と広い心で頑張って頂きたいもんですな。
都市開発で立ち退きを強いられた知り合いのお店には、
「都市開発にむけてのご協力ありがとうございます」等々の挨拶もなく。
市の公式キャラクターを貼った役所の車が余裕で一時停止を無視したり。
しっかりしろよ、所沢市。
そんな気持ちもあります。
人を呼べる観光地がないんですから、
人を呼べる観光人を育て、大切にしていきましょうよ。
確かマルイのいつだかの社長さんだかが
「マルイが撤退した街は廃れる」なんて事を言ってたのを何かの本で読みました。
その言葉覆したいです。
諸々の条件重なって兎にも角にも実はここ最近は燃えに燃えてます。
それに反比例して冷えに冷え切った客入りではありますが笑
そんな状況でも「僕には自分の明るい未来が見えません!」
そんな言葉を発さないように、ビチっと!頑張っていきたいと思います、ハイ。
今日はKENSOさんで〆させていただきました。
SANDINISTA!STUDIO
埼玉県所沢市日吉町6-5
http://zoetrope.shop-pro.jp/
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