2017年1月13日金曜日

トランキーロ ~映画編~

こんばんわ、古着を主軸に扱うカルチャーショップSANDINISTA!STUDIOです。

旗揚げ記念日と言うタイトルで新たなブログを書きはじめましたが、
以前のブログサーバーと比較して、かなり書きやすくなってます。

今使用しているPCとそのサーバーの相性が悪かったんでしょうね。



さておき、日曜の店舗営業から金曜日に日が変わるまで、つまりは1週間の内約5日間。


諸々事情があって2~3時間仮眠とって働いて、2~3時間仮眠とって働いて・・の日々なのですが、
その間の僕のテーマ曲はRCサクセションの「いい事ばかりはありゃしない」になっております。

文字にすると実に切ないですね笑



ただ自身はそこまで悲観しておらず、人が寝ている間に起きている事によって
人より1日を長く味わっている事になるので、なんか、ちょっと得した気分です。

で、昨夜も日が変わった時刻より、1日を長く味わうべく映画を観ました。
レンタル屋で借りて観るわけですが、観る時は2本連続して、というのがお決まりです。


一作目はスティーヴ・マックイーン監督のHunger。


「それでも夜は明ける」は既に観ておりましたが、これも凄く良かったです。


この主人公達が抗っている相手はイギリスであり、時の大統領、鉄の女サッチャーだったりするわけですが
サッチャーを題材とした他の映画などを観るとサッチャーイイネ!的方向性で描かれていたり。

製作者のスタンスによって、すべての物事と言うのはコインと同様表裏ががあるのでしょうね。


裏表両方知ることによってようやく全体が見えてくるんだなぁ、と。


同監督の「SHAME」も面白そうですね。
キャッチコピーが「愛なら、毎晩ティッシュにくるんで捨てている。」ですって!


以前仲間内でやっていたイベントのキャッチコピー「溜息をゲップに。」と同等、いや、それ以上の秀逸なフレーズです。

今度観てみよう。




2作目は2012年のチリ映画「NO」です。

ピノチェト将軍率いる独裁軍事政権の信認を問う国民投票。

ピノチェト派「Yes」と反ピノチェト派「No」のテレビCMキャンペーンで「No派」の指揮を任された若手広告マンのお話。

これも凄く面白かったです。

圧倒的有利なYesに立ち向かうには。
その方法に選んだのは「ユーモア」でした。

僕は今まで覚悟と根性があれば何でもできる、と公言しておりましたが、そこにユーモアをダウンロードすれば
何というか、無敵ですね。


以前映画を選ぶ際に「タイトルしりとり」なんてことをやっていたのですが、
次より「タイトルしりとり」復活します。

ハンガーの「が」か「か」から始まる映画を次回は観ようと思います、ハイ。





で、ここまで長く書きましたが、古着屋なのに古着の事ちっとも書いていないのお気づきですか?

今から古着の事書くか?
それとも書かないのか?

いつ書くのか?

その答えは・・・トランキーロ!あっせんなよ!







SANDINISTA!STUDIO
埼玉県所沢市日吉町6-5
http://zoetrope.shop-pro.jp/

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